こんにちは!遊戯王マスターデュエル好きVtuber鳳白亜です。
「閃刀姫デッキを使い始めたものの、いまいち勝てない・・・もっとコンボとかテクニックを覚えて強くなりたい!」
というように思ってはいないでしょうか。
閃刀姫デッキは強いですが、その強さを発揮するには知っておくべきプレイングテクニックがたくさんあります。
なので、今回は閃刀姫プレイングテクニックを多数紹介しますので、実戦でも使ってみてもらえればと思います。
覚えれば覚えるほど強くなり、閃刀姫デッキでのデュエルが楽しくなってきます!
ちなみに、先攻・後攻での基本的な動き、展開について知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
それではさっそく説明していきますね。
※動画で実際の動き等を確認したい方は以下を見てみてください。他にも様々な遊戯王お役立ち動画を投稿しているので、興味がある方は他の動画も見てみてください。
Contents
- 1 閃刀姫の打点の低さを補うエースアタッカー、アクセスコード・トーカーでの攻撃
- 2 マルチロール2枚張りで閃刀魔法をそれぞれ1枚セット
- 3 墓地魔法2枚の状態でジャミングウェーブの追加効果を発動する
- 4 エリアゼロ&レイコンボ(対象外し)
- 5 マルチロール&レイコンボ(対象外し)
- 6 エリアゼロ&マルチロールでレイを特殊召喚するコンボ
- 7 ハヤテ&カガリでエンゲージ(閃刀魔法全般)を手札に加えるコンボ
- 8 エンドシズクでヴェーラーを回避しながら閃刀魔法をサーチ
- 9 シズク&マルチロールでウィンドアンカーをセットするコンボ
- 10 相手ターンエンドシズクで閃刀魔法をサーチ
- 11 10バトルフェイズ時レイからのカイナで防御
- 12 手札のレイ&ロゼでジークを特殊召喚してモンスターを除外
- 13 12レイ&ハヤテで連撃
閃刀姫の打点の低さを補うエースアタッカー、アクセスコード・トーカーでの攻撃

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左/右/下】
効果モンスター2体以上
このカードの効果の発動に対して相手は効果を発動できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、そのリンク素材としたリンクモンスター1体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力は、そのモンスターのリンクマーカーの数×1000アップする。
(2):自分のフィールド・墓地からリンクモンスター1体を除外して発動できる。
相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
このターン、自分の「アクセスコード・トーカー」の効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外する事はできない。
閃刀姫には高い攻撃力のモンスターがいませんので、一気に相手ライフを削りたい、または決めにかかりたい場合はアクセスコード・トーカーをリンク召喚する場合が多いです。
リンクマーカーが3つのリンクモンスターを素材にしてリンク召喚すると、召喚後の効果で攻撃力は5300になりますし、墓地のリンクモンスターを除外することで、除外した分だけ相手フィールド上のカードを破壊することができます。
しかもアクセスコード・トーカーの効果に対して相手は効果を発動できないので、破壊効果を無効化されることもないです。
なので相手フィールドを空状態にしつつ5300、という高い打点を相手にぶつけることができるわけです。
アクセスコード・トーカーのリンク召喚方法
※ハリファイバーが禁止なので現在この方法は使えません。
それでは、閃刀姫でのアクセスコード・トーカーリンク召喚方法をお伝えします。
エクストラモンスターゾーンに閃刀姫リンクモンスターが存在することが前提になります。
1 手札の灰流うららやエフェクト・ヴェーラーなど何でもいいのでモンスターを召喚します。

2 モンスターと閃刀姫リンクモンスターを素材にEXデッキからハリファイバーをリンク召喚します。

3 ハリファイバー効果でデッキからエフェクトヴェーラー一体を特殊召喚します。
4 ハリファイバーとエフェクトヴェーラーを素材にEXデッキから神聖魔皇后セレーネをリンク召喚します。

5 セレーネの効果で魔力カウンターを3つ取り除き、墓地からエフェクトヴェーラーを特殊召喚します。※セレーネの魔力カウンターの数はお互いのフィールド・墓地の魔法カードの数の合計になりますので、そこだけ注意してください。
6セレーネとエフェクト・ヴェーラーを素材に、アクセスコード・トーカーをリンク召喚します。

7アクセスコード・トーカーの効果で墓地のセレーネを選択し、攻撃力を3000アップさせ、さらに破壊効果をつかって相手フィールド上のカードを破壊していき、最後に攻撃します。
ウィドウアンカーがあるかつ、墓地に魔法カードが3枚ある場合は相手モンスターも奪って戦力にする。

ちなみに手札、フィールド上にウィドウアンカーがあるかつ、墓地に魔法カードが3枚溜まっている場合は、相手モンスターを奪って戦力にするのもありです。
もし相手側に攻撃力3000のモンスターがいれば、奪って攻撃させるとアクセスコード・トーカーと合わせて8300のダメージを与えることができます。
確実に決めきれそうな時におすすめの手段になります。
マルチロール2枚張りで閃刀魔法をそれぞれ1枚セット

マルチロールを2枚発動すると、ちゃんとそれぞれ効果が発動します。
なので、他の閃刀魔法を1枚発動すればそれぞれ1枚ずつエンドフェイズ時に墓地から閃刀魔法をセットすることができます。

墓地魔法2枚の状態でジャミングウェーブの追加効果を発動する

墓地に魔法カードが2枚の状態でも、手札にもう一枚閃刀魔法があればジャミングウェーブの追加効果を使うことができます。
もう一枚の閃刀魔法をセットし、そのセットカードに対してジャミングウェーブを発動します。すると墓地の魔法カードが3枚となる判定が先に入るため、ジャミングウェーブの追加効果が使えるようになります。
ただ、1枚閃刀魔法をコストにしてしまうやり方なのでどうしても倒したい相手モンスターがいる場合のみ使用します。

エリアゼロ&レイコンボ(対象外し)


エリアゼロの墓地送り対象にレイを選択し、レイの効果をチェーンします。
→エリアゼロの効果を使いつつ閃刀姫リンクモンスターを召喚することができます。

マルチロール&レイコンボ(対象外し)


マルチロールの墓地送り対象にレイを選択し、レイの効果をチェーンします。
→マルチロールの効果を使いつつ閃刀姫リンクモンスターを召喚することができます。

エリアゼロ&マルチロールでレイを特殊召喚するコンボ


マルチロールの墓地送り対象にエリアゼロを選択し、墓地に送ります。
→エリアゼロ効果でデッキからレイを特殊召喚します。

ハヤテ&カガリでエンゲージ(閃刀魔法全般)を手札に加えるコンボ


ハヤテ攻撃時の効果で墓地にエンゲージを落とします。
そしてメインフェイズ2でカガリをリンク召喚し、墓地のエンゲージ(もしくは他の閃刀魔法)を回収します。

エンドシズクでヴェーラーを回避しながら閃刀魔法をサーチ


メインフェイズ時にリンク召喚せず、エンドフェイズ時にレイ自身の効果でシズクを特殊召喚します。
こうすることでメインフェイズ時のみ効果を発動できる手札誘発、「エフェクト・ヴェーラー」を避けることができます。

シズク&マルチロールでウィンドアンカーをセットするコンボ


エンドフェイズ時にシズクの効果でウィドウアンカーをサーチし、その場でシズクに対して効果発動します。
墓地に落ちたウィドウアンカーをマルチロールの効果でセットします。
※マルチロール発動~エンドフェイズ時まで他の閃刀魔法カードを発動しないよう注意してください。発動してしまうとエンドフェイズ時にシズクよりも先にマルチロール効果が発動してしまい、ウィドウアンカーをセットできなくなってしまうためです。

相手ターンエンドシズクで閃刀魔法をサーチ


閃刀リンクモンスターが効果・戦闘で破壊された場合にレイを墓地から特殊召喚します。
そしてエンドフェイズ時レイが場に残っていれば、レイ効果発動でシズクを特殊召喚して、効果で閃刀魔法カードを手札に加えます。

10バトルフェイズ時レイからのカイナで防御


閃刀リンクモンスターが攻撃で倒された場合、墓地からレイを特殊召喚して効果でカイナを特殊召喚
します。そしてカイナの効果でモンスター1体をターン終了時まで攻撃できなくしてそのターンをしのぎます。

手札のレイ&ロゼでジークを特殊召喚してモンスターを除外


レイを召喚し、ロゼを手札から特殊召喚します。そして2体を素材にジークを特殊召喚し、ジーク効果でモンスター1体を相手ターンエンドフェイズ時まで除外します。

12レイ&ハヤテで連撃


レイで攻撃し、直後に効果でハヤテを特殊召喚して再度攻撃します。
ハヤテが相打ちの場合は墓地からレイを特殊召喚してさらに追撃が可能です。
初撃ハヤテで相打ちの場合はそこからレイを特殊召喚して攻撃、さらに閃刀リンクモンスターを特殊召喚して攻撃、という連撃技が可能です。

他にあれば、また追記します。